テレビのニュースで知りました。
ドラえもんでおなじみのあの大山のぶ代さんの声が、5年ぶりにまた聞けるそうです。
- にこにこニュースより引用 -
<大山のぶ代>さん、認知症公表後、収録した肉声コメント初公開「久しぶりに演じてうれしい」
人気アニメ「ドラえもん」の声優として知られる大山のぶ代さんが声の出演をする舞台「スーパーダンガンロンパ2? さよなら絶望学園?」の制作発表が29日、東京都内で開かれ、大山さんが認知症公表後に収録した肉声コメントが初公開された。登場するキャラクターのモノクマの声を演じた大山さんの写真がスクリーンに映し出され、「久しぶりにモノクマを演じさせていただきうれしいです。『うっぷぷぷぷー! わくわくドキドキのステージのはじまりはじまり! お前らギロッポンで待ってるぞー!』」と、モノクマの声色も交えてしっかりとした
口調でメッセージを寄せた。
– 引用終了 –
大山さんは認知症を公表されて5年になるそうですが、以前と変わらないあの独特のドラえもんの声でした。
女優、声優、司会者として活躍され、また、料理研究家としても有名ですね。
ドラえもんの声はなんと、26年間も!
5年間のブランクも認知症もなんのその、いきいきと、はつらつと、とっても楽しそうに、83歳のご年齢も全く感じさせない素晴らしい声でした。
長い間しっかりとやってきたことは、頭というより、身体が覚えているのでしょうね。
そして、そんな大山さんを支えてこられたご主人も素晴らしいと思います。
子供たちが小さかったころ一緒に観たドラえもんのアニメは、子供だけでなく大人にもたくさんの夢を与えてくれました。
何はともあれ、あの声が聞けただけでも、ほのぼのとした幸せを感じます。(*´▽`*)