提灯のない山車もいいですね。
歴史上の人物を模った大きな人形を屋根の上に高く掲げて、悠然と進んでいくさまは、とても見ごたえがあります。
午後2時過ぎには、他の町内の山車が5台ほど、エルサイトウの前の通りを次から次へと通って行きました。
お天気は曇り空ですが、暑すぎなくてお祭り見物にはいいかもしれません。
田植えも終わってほっと一息、祭りの太鼓が梅雨空を吹き飛ばして、夏の太陽が豊作をもたらしますようにと、祈願を込めたお祭りなのでしょう。
そういえば、京都の祇園祭も今頃ですね。
華やかな山車に、賑やかなお囃子・・・ゆかた姿、子供たち・・・
昔から各地で続けられているお祭りは、日本人の平和な祈りなのかもしれません。
京都の「祇園祭」、ちょっと調べてみました。
前祭宵山 7月14日~16日
前祭山鉾巡行 7月17日
後祭宵山 7月21日~23日
後祭山鉾巡行 7月24日
さすがは京都、お祭りも「総本家」ですね!