お盆とお正月は、ファミリーが集まる節目です。
結婚して独立したり、転勤で遠くに離れていたりして、普段はなかなか一緒に過ごせない家族が顔を合わせるのもこの時期ですね。
久しぶりにご両親に会うと、ちょっとした変化に気付くことがあります。
昨日は、二人の息子さんがお母様をお連れになってご来店くださいました。
お話を伺いますと、お母様が自分達の言葉を何回も聞き返されているご様子に、このままいくと、お父様とのコミュニケーションがスムーズにいかなくなるのではとご心配になられたそうです。
お母様ご自身は、聴こえに関してそれほど気にしてはおられませんでしたが、息子さんたちの熱意にほだされて補聴器のご相談にご来店になったというわけです。
補聴器は初めてとのことでしたので、当社の認定補聴器技能者が聴力測定をして、いろいろと詳しい説明をさせていただきました。
その結果、「息子たちが心配してくれるから、試してみます」とおっしゃって、1週間ほどご自宅で試聴器をお試しいただくことになりました。
息子さんたちは「僕たちが遠く離れているので、両親が元気でいてくれることが何よりも安心なのです。聴こえないのをほっておくと、事故になったり、ボケたりすることもあると聞いたものですから・・・」とおっしゃっておられました。
息子さんたちは明日ご遠方へお帰りとのことでしたが、お母様がご納得されて、ちょっと安心なさったようでした。
お母さま想いのご子息様たちで、お幸せですね! お盆ならではの素敵なエピソードだと思います。
あとはどうぞ、エルサイトウにおまかせください。出張サービスもさせていただきますので、お父様のご負担も少なくてご安心いただけることと存じます。